2010年03月14日
新興国への分散投資を考える
花粉症がピークの時期ですが、薬で何とかしのいでいます。
大河ドラマの影響もあり、龍馬の関連グッズが好調みたいです。「坂本龍馬の真実」(ベストセラーズ)という本が、なんと40万部以上も売れているそうです。不況のこんな市況だからこそ、龍馬にあやかりたいですね。
さて、トヨタショックの影響もあり、市場が停滞しています。セゾンバンガードも、毎月2万円ずつの積み立てで、わずか+8000円だし(マイナスにならないだけいいのか?)、長期投資とはいえ、にわかに心配になってきました。
我が日本に目を向けると、リストラ、ワーキングプア、少子化。。。と景気に上がり目を感じません。アメリカもリーマンショック以降、衰退の一途を辿っています。
今までポートフォリオを組むにあたって、先進国への投資比率を多くするのが常道でした。ただ、ここにきて新興国の比率をもっと上げたほうがいいのではないか、という思いが沸いてきました。中国やインドはもちろん、ロシアやブラジルなんかも、まだまだ伸びしろがあるように思います。
そこで、今のポートフォリオに、シティグループ世界国債インデックスに連動する「STAM 新興国株式インデックス・オープン」を毎月1万円追加購入しようと思っています。
信託報酬は昨年10月末に発売された「eMAXIS 新興国株式インデックス」の方が安いのですが、純資産額が4億円とまだまだ少ないため、運用が停止される可能性があるからです。また、もうひとつの理由としてはeMAXISの場合、銀行引き落としができないのが痛いです。
早速本日、マネックスに資料を取り寄せました。来週積み立てるかどうか、決めたいと思います。
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この記事へのコメント
コメントありがとうございました。
龍馬にどっぷりはまっているまーぷーです。
私は投資信託の毎月の積立は自分でタイミングを見計らって買ってます。
マネックスのMRFに1〜3か月分の積立資金を入れてあります。
そのうち自動積立にしようかとは思ってますが。
返事遅くなってすみません。
やはりMRFなんですね。そこに資金入れるの面倒だし、タイミングを見計らって買うのも、手間がかかりそうですね。