2008年08月17日
不動産銘柄は悪材料出尽くしか?
久しぶりに雨が降ったお陰で、過ごしやすい夜です(東京は)。
さて先日、アーバンコーポレイションがついに民事再生法の適用を申請しましたね。私は以前のエントリーで書いたように、アーバンを空売りしていたのですが、どうもうまく下がらないので1日で買い戻してしまいました。
その他、ジョイントコーポレーションや日本綜合地所なんかも、空売りしていたのですが、大幅減益だったのにもかかわらず上げてきたので、これらもすぐに買い戻してしまいました。逆日歩→売り禁の流れの中で、空売りを持ち続けるのって忍耐が必要ですね( ̄ω ̄;)
先週から相場を見ていて感じたのは、不動産銘柄は、来週から少しづつ上げてくるのではないかということです。売り禁、増担保規制、逆日歩などで、売り方には厳しい状況になってきました。
現在、巷で危ないといわれる新興不動産は、頭文字をとってUSA、USJ、JAPANなどと呼ばれています。以下まとめてみました。
・USA
U:アーバンコーポレイション ×
S:スルガコーポレイション ×
A:アルデ●ロ
・USJ
U:同上 ×
S:同上 ×
J:ジョ●ントコーポレーション
・JAPAN
J:ジョ●ントコーポレーション
A:アルデ●ロ
P:プロ●スト
A:ア●ット・マネジャーズHD
N:ノ●ル
※×は倒産したところです
※私の予想も入っているので、違うものもあるかもしれません
このように、まだまだ予断の許さない状態ではありますが、最大の懸念材料であったアーバンが倒産したことで、ある程度、悪材料出尽くしになったんじゃないかなと思っています。まだ倒産するところは出てくるでしょうけどね。
とかいいつつも、私は現在、穴吹興産にて踏み上げられています。3000株で−50000円ほどです。私のようにならないよう気をつけて下さいね。
(゚ー゚;A
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