2008年06月25日
夏のボーナスで買いたい新興国ファンド
後場から植木組(1867)を2000株空売りして→(。□。;)な状態になっているスライルです。
チャートを見ると、大きく上げた日は長い上ヒゲで引けるんですが、スライルが空売りしたら途端にストップ高張り付きですからね〜。やってられないっす。
さて、『日経マネー』8月号に新興国投資の大特集があったので、思わず買ってしまいました。その中で「夏のボーナスで買いたい有望新興国ランキング」というものがあったので載せておきます。
1位 ブラジル 71点
2位 インド 52点
3位 ベトナム 38点
4位 ドバイ 33点
5位 ロシア 31点
個人投資家15人にアンケートを実施したものだそうです。それぞれ上位4位まで挙げてもらい、それぞれ1位10点、2位6点、3位3点、4位1点で換算し、ランキングしたとのこと。この中には、投資ブロガーのエッジさん、あのカン・チュンドさんも含まれています。
ちなみに6位は中国、7位は南アフリカ、8位はイスラエル、9位サウジアラビア・トルコ、11位タイ・アルゼンチン、13位韓国・カンボジアとなっています。
私の個人的としては、やはり資源国が強いな〜という印象です。ブラジルとロシアは資源高の影響で、すっかり有望国になりましたね。
以外に低いのが中国です。ピークも過ぎ、北京オリンピックが終わった後は調整する見方もありますが、2010年には上海万博が控えています。第二の上昇があるとにらんでいます(たぶん)。
ドバイは人気ありますね。国民はみな裕福なイメージがありますが、現実はそうでもないとも聞きます。石油依存からの脱却が今後のテーマでしょうか。
ちなみに私が一番注目しているのはベトナムです。ベトナムは株価指数であるVN指数が、半年間で6割以上も下落し、個人投資家の中では「この夏、最も危険な新興国」と言われているようです( ̄Σ ̄;)
でも、これは逆にチャンスだと思います。これだけ落ちたんですから、長期投資で運用すれば大きく戻してくるのではないでしょうか。「人の行く裏に道あり花の山」ですよ。ベトナムのインデックスファンドやETFが登場すれば、ぜひ投資したいです。
こうして見ると、投資したい新興国がありすぎて困ってしまいますね。インデックスETFのEEM(iシェアーズMSCIエマージングマーケット)でも買いましょうかね(笑)。
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この記事へのコメント
「日経マネー」によりますと、カン・チュンドさんは、ベトナムが注目度1番になっていましたね。私も株価が下げているだけに、逆にブラジルやロシアよりも旨みがあると思っています。
長い海外線は、確かに貿易にはうってうけですね。さすが視点が違いますね!