2008年06月
2008年06月29日
マネックス証券どうなってるの?
全然関係ない話ですが、飛騨牛偽装の丸明の社長は、会見すればするほど印象悪くなっていきますね。ミートホープと同レベルだと言われていますが、それよりもはるかにひどいです。今までの企業の謝罪会見で最凶ですね!(`□´)
さて、相互リンク先のレバレッジ君さんのブログでも書かれていますが、5月末にマネックス証券で「米国上場ETF・株式の取扱い開始時期について」の発表がありました。
マネックス証券で、米国市場(ニューヨーク証券取引所、ナスダック証券取引所、およびアメリカン証券取引所)に上場するETFおよび株式の取扱いを2008年6月下旬より開始するというものです。
そして、サービスの開始日や概要については、確定次第、あらためてご案内するので、今しばらくお待ち下さいということになっていました。
そこで、私は以前のエントリーでも、ちょこっと書きましたが、少ないボーナスで、ETFのEEM(iシェアーズMSCIエマージングマーケット)の購入を検討しようと思い、昨夜マネックス証券のHPを開いたんです。
6月下旬だし、もう取り扱い開始になっているだろうと思っていたのですが。。。
カタカタ\_ヾ( ̄∀ ̄*) 嫁→ ( ̄q ̄)zzz
−30分後−
カタカタ\_(-Д-*) 見つかんね〜 ヽ(`Д´)ノ早く寝ろよ!
遅れるなら遅れるでいいから、早めにHPで発表しろって感じです。普通は6月末に取り扱い予定ならば、少なくともその1週間前には発表しないといけないでしょう。6月は、休日抜かすとあと1日しかないんですよ。30日に発表するんですかね〜。
イー・トレード証券で、EEMの購入を考え出したスライルでした。
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2008年06月26日
コツコツドカン!
私の株取引は、基本的にスイングなんですが、今日は時間に余裕があったので、デイトレしてみたんです。すると。。。
\_ヘ( ̄Д ̄;) アイフル(8515)200株買い −5000円
\_|||(-_-;)|||| ジーエスユアサ(6674)1000株買い −10000円
\_ (。□。;)!! トウペ(4614)2000株買い −30000円
。。。3連敗でした(。-ノ-)/Ωチー-ン 合計−45000円
最後のトウペが痛かったな〜。後場の最高値で掴んじゃいましたからね。
最近、チョコチョコ毎日5000円くらい稼いでいたんですが、一気に利益がふっとんでしまいました。いわゆるコツコツドカンってやつです。
スイングにして、損切りをもっと厳しく設定しようと思ったスライルでした。
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2008年06月25日
夏のボーナスで買いたい新興国ファンド
後場から植木組(1867)を2000株空売りして→(。□。;)な状態になっているスライルです。
チャートを見ると、大きく上げた日は長い上ヒゲで引けるんですが、スライルが空売りしたら途端にストップ高張り付きですからね〜。やってられないっす。
さて、『日経マネー』8月号に新興国投資の大特集があったので、思わず買ってしまいました。その中で「夏のボーナスで買いたい有望新興国ランキング」というものがあったので載せておきます。
1位 ブラジル 71点
2位 インド 52点
3位 ベトナム 38点
4位 ドバイ 33点
5位 ロシア 31点
個人投資家15人にアンケートを実施したものだそうです。それぞれ上位4位まで挙げてもらい、それぞれ1位10点、2位6点、3位3点、4位1点で換算し、ランキングしたとのこと。この中には、投資ブロガーのエッジさん、あのカン・チュンドさんも含まれています。
ちなみに6位は中国、7位は南アフリカ、8位はイスラエル、9位サウジアラビア・トルコ、11位タイ・アルゼンチン、13位韓国・カンボジアとなっています。
私の個人的としては、やはり資源国が強いな〜という印象です。ブラジルとロシアは資源高の影響で、すっかり有望国になりましたね。
以外に低いのが中国です。ピークも過ぎ、北京オリンピックが終わった後は調整する見方もありますが、2010年には上海万博が控えています。第二の上昇があるとにらんでいます(たぶん)。
ドバイは人気ありますね。国民はみな裕福なイメージがありますが、現実はそうでもないとも聞きます。石油依存からの脱却が今後のテーマでしょうか。
ちなみに私が一番注目しているのはベトナムです。ベトナムは株価指数であるVN指数が、半年間で6割以上も下落し、個人投資家の中では「この夏、最も危険な新興国」と言われているようです( ̄Σ ̄;)
でも、これは逆にチャンスだと思います。これだけ落ちたんですから、長期投資で運用すれば大きく戻してくるのではないでしょうか。「人の行く裏に道あり花の山」ですよ。ベトナムのインデックスファンドやETFが登場すれば、ぜひ投資したいです。
こうして見ると、投資したい新興国がありすぎて困ってしまいますね。インデックスETFのEEM(iシェアーズMSCIエマージングマーケット)でも買いましょうかね(笑)。
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2008年06月24日
『日経ビジネス』に掲載されるヽ(^▽^)/
以前のエントリーで、スライルが日経ビジネスの取材を受けた話を書きましたが、本日発売の『日経ビジネス』に、私のコメントが掲載されていました(ノ*゚▽゚)ノ
正確には、『日経ビジネス 総力編集 丸ごと一冊 投資の本 2008夏』(長い〜)という日経ビジネスの臨時増刊号です。
特集「今から考える新興国投資」の中の囲み記事で、個人投資家の斉藤久典さんという方と一緒に、私のコメントが紹介されています。内容は、新興国市場の値動きのリスク対策についてです。
「スライル、一体どんなこと言ってるんだよ!」などと過剰な期待はしないで下さいね。インデックス投資家ならば誰もがやっている、ドルコスト平均法によるリスク対策について、述べているだけなんで(;^_^A
もし興味のある方は、発売したばかりなので、ぜひ見てくださいね。でも、掲載はちょっと(8分の1くらい)なので、見つけられないかも。139ページ右下の箇所です。
日経BP社のAさん、掲載頂きまして、ありがとうございました<(_ _*)>
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2008年06月22日
「中国環境関連ビジネスファンド」が発売
さて、テーマ型の中国ファンドで初めての「環境」ファンドが登場するようです。T&Dアセットマネジメントが、6月27日に設定する「中国環境関連ビジネスファンド」(愛称:グリーンチャイナ)というもので、中国の環境関連ビジネスに投資します。
中国というと環境のことなど、あまり考えていないイメージですが、実は国を挙げて環境対策に取り組んでいるようです。二酸化炭素の削減、風力発電やゴミ処理、植林活動など、積極的に進められています。
NSJファンド新聞によりますと、中国の環境ビジネス市場は、2010年には13兆円規模にまで拡大するという予測があります。長期で投資するならば、うまみがありそうですね。
ただし、最低積立額10万円以上、分配型なので、インデックス投資派には厳しいです。中国環境ファンドのインデックス投信やETFが出ると面白いですね。
中国も環境ビジネスに力を入れ始めたというニュースでした(´∀`)
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2008年06月20日
株自動売買のトラブルについて
今朝の読売新聞で知ったのですが、クレディ・スイス証券が、大口投資向けに提供している株の自動売買システムで、トラブルが相次いでいるそうですね。
クレディ・スイス証券の自動売買システム「アルゴリズム取引」は、コンピューターが株数やタイミングを決定し、大量の注文を小口に分けて発注する仕組みです。
これは、大量の株取引の注文を一度に出すと、買付資金が膨らんだり、予想外の安値で株を売ったりしてしまうので、分散させて影響を最小限にとどめるわけです。
今回、監視委が調査しただけでも、買い付けがスムーズに進まずに午後3時に大量の買い注文を出して株価急騰を招いたり、十分な株数が発注されなかったりするトラブルが何度も起きていたとのこと。
そういえば私も、先月デイトレしていて、引け間際に急に10%以上下がったり、上がったりした株を見ました(何の銘柄かは書きませんが)。もしかして、これが原因だったのかな?
ま〜、クレディ・スイスが相手にしているのは、大口顧客であって、我々弱小個人投資家は関係ないよなんて、思うかもしれませんが、何かしらファンドを持っていると、案外影響を受けているかもしれないですよ( ̄ェ ̄;)
東証でも似たようなケースがありましたが、こうしたトラブルは、処理能力が限界に達すると起きますね。システムの増強をしっかりやってほしいものです。
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2008年06月18日
金持ち家族、貧乏家族?
2008.6.30日号の「プレジデント」を読んでいたら、将来が憂鬱になるような記事がありました(´Д`) =3
「金持ち家族、貧乏家族」という特集です。1万世帯を調査し、シミュレーションすると、給料ダウン、物価・税金アップの「三重苦」で家計が破綻するというのです。具体的には、以下の通りです。
−2008.6.30日号の「プレジデント」要約−
モデル:35歳 手取り年収650万円 4人家族 貯蓄300万円
住宅ローンを組んでいる人の中には、住宅ローンの金利が、ここ数年のうちに一斉に上昇して、毎月の返済額が増加する。
景気が後退しているわけではないのに、今後給料は上がりにくい。理由は、アメリカ型の市場経済の移行によって、社員よりも株主に手厚いリターンを提供する必要がある。
原油と食料の高騰により、物価が上昇している。それにもかかわらず、上記のように給料は上がらない。
少子化の影響により、年金の支給開始年齢が70歳になる可能性がある。それに伴い、保険料、消費税、保険料も上がる。
介護保険が、当初に見込みよりも利用率が増えており、見直し必須の状態にある。さらに言えば、介護保険を利用してヘルパーを頼んでも、ヘルパーの数が足りず、若い夫婦のいずれかが老親の介護をすることに。
ただし、夫の手取り給与が年率1%で伸び、妻がパートに出て年100万円稼げると、防げる可能性あり。ただし、物価上昇率が2%に収まらないとダメ。
−要約以上−
どうです。救いのない記事ですよね。手取り650万円って、かなり裕福だと思うのですが、それでもシミュレーションによると、破綻するそうです。
やはり、住宅ローンは固定金利で組むべきですね。もしくは賃貸で済ますという手もあります。ちなみに私は賃貸で、今のところ家の購入は考えていません。
物価の上昇については、対処の使用がないですね。コモディティにでも投資しますか(笑)。少子化の影響、保険料、税金の負担増に至っては、政府に文句を言うぐらいでお手上げ状態です。
こうして考えると、家計の破綻を防ぐためには、投資がいかに大事なのかがよくわかりますね。小額からでも、コツコツ投資にお金を回して、老後はゆとりのある生活を送りたいものです (´▽`)
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2008年06月16日
岩手・宮城地震について
14日に岩手・宮城地震が発生しましたね。今のところ死者9人、不明13人、負傷者232人だそうです。本当にいたたまれないです(´;ω;`)
それにしても、最近は自然災害が立て続けに起こっていますね。ここ2ヶ月で、ミャンマーのサイクロン、四川省地震に続いて3度めです。専門家の話によると、この地震、どうやら発生メカニズムが中国・四川大地震とよく似ているようです。
岩手・宮城地震は、4022ガル(ガルは加速度の単位)と国内最大の揺れだったそうです。マグニチュードは7.2。あの阪神・淡路大震災(マグニチュード7.3)とほぼ同じくらいの規模の地震だったんですね。
東京でこのような地震が起きたら、どのくらいの被害になるんでしょうか。山間部ではないし、救助隊もすぐ来れるため、二次災害は防げると思いますが、何せ人が多いので、犠牲者の数は相当なものになるでしょうね。
ちなみに、ヤフーボランティアで、義援金寄付ができるようですので紹介します。私もまた、500円ほど募金をさせて頂きます。
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2008年06月14日
株はヒラメ戦術で
金曜日は、日本金属(5491)をストップ高寸前に2000株買いました。ストップ高張り付き→翌営業日大幅GUを狙うためです。NYも大分上げたし、日証金の貸借倍率が0.22と空売りがたんまり入ったので、月曜日は大いに期待しています((o(^-^)o))
さて、投資の方法に「ヒラメ戦術」というものがあります。これは、年に数回の大幅な下落局面をじっと待ってから、株などを買う投資方法です。命名の由来は、ヒラメが砂の中で身を隠し、近寄ってきた小魚だけを食べることからきているそうです。
下がったら買うというのは、基本セオリーなのですが、ヒラメ戦術は年に数回しかない暴落時にのみ買うことに意味があります。ライブドアショックの暴落、サブプライム問題で何度か大幅下落したときは、実は絶好の買い場だったというわけですね。
私の実感では、日経平均が400円以上下がった時は買いですね。この際、注意したいのは全力で投資しないことです。資金を3回に分けて(信用ならば5回くらい)、買います。そして、また下がるようであれば買い増ししていきます。
私の場合、頭ではわかっていても、しょっちゅう株を買いたくなってしまうので、正直難しいと思います。普段はノーポジションにしていて、大暴落があった時だけ買うというのは、投資依存症の方には、かなりの忍耐が必要でしょうね(^▽^;)
インデックス投信による「ドルコスト平均法」に、株によるこの「ヒラメ戦術」を組み合わせれば、最大のパフォーマンスが得られるのではないかと思っています。
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2008年06月13日
注目される「サムライ債」
リクルートから『R25』というフリーペーパーが発行されていますが、皆さんも、駅構内で手に取ったことがあるんじゃないでしょうか。無料なので、スライルも移動時間によく読んでいます。
その中に、「世界の金融機関が注目するサムライ債とは?」という記事がありました。サムライ債とは、日本国外の発行体、例えば外国の政府や企業などが、日本国内で発行する、元本・利払い共に円建ての債券のことです。
反対に外貨建ての債券は、「ショーグン債」と言われています。どちらも昔の日本に対するイメージがよく表れていますね。ちなみに「サムライ債」も「ショーグン債」もあだ名ですので、債権そのものには書いていませんよ( ̄ー ̄)
内容としては、サムライ債は投資先が外国の政府や有名企業なので、比較的安心感があり、発行額が飛躍的に伸びているというものです。世界的な低金利の中でも、特に日本円が低金利であり続けているので、借りる側は、円は安く調達できる上に、為替リスクも少ないというわけです。
私の中での日本債権は、リスク回避として考えています。株と相関性が低いので、ポートフォリオには欠かせないのですが、投資としては物足りない印象です。投資初心者には、MMFや個人向け国債などが良いかもしれませんね(´∀`)
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